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英語授業のヒント
- アクティビティ・教え方ほか 注意!! 最近、英語の授業を楽しくしようという先生の意気込みは分かりますが、ゲームをやりさえすればいい英語の授業と思っているような風潮を感じます。特に初級レベルでは、文法の説明やパターン練習・音読練習をあまりしないでゲームをしても生徒のためにはなりません。単調になりがちな文法・パターン練習・音読などとゲームをメリハリをつけて、生徒のためになる授業にしましょう!(自分に対してもいましめ!) |
1.全レベル用 ことわざカード ペア・グループ探し Information Gap Show and Tell Memory Game 1 Memory Game 2 Nativeにインタビュー Guess Game 2.入門レベル用 ひとことで英会話 3D カード パターン練習 3.中級レベル用 時事作文 Troubleshooter Correspondence Debate True or a Lie? 4.中学生用 文法カード 音読の動機付け 3単現のSの歌 本文日本語訳のヘルプ |
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| ことわざカード |
成功度★★★★★ |
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映画やテレビドラマをみていて、ことわざがかなり使われていることに気がつきました。ことわざは言い回しが決まっているので、知ってさえいれば、入門レベルの人でも聞き取れます。そのうえ、構文や単語もことわざと一緒におぼえられます。英語圏の考え方や文化も学べます。カードにすると飽きずにできるので、だれでもいつかは覚えられます。まー、いいことばっかり。レベル別に作れば、すべてのレベルに対応できます。この方法で私の公民館の英語クラスの生徒さんたちは、1年間に100以上のことわざを覚えました。ことわざを取り入れた学習は何回かやりましたが、やはりこの方法が一番定着がよかったです。 <遊び方> ことわざの前半半分をカードの表に書き、後半半分をもう一面にかきます。たとえば、“An apple a day”を表に書いたら、裏に“keeps a doctor away.”を書きます。私が、“An apple a day”と読んだら、生徒は“keeps a doctor away.”を探してとります。この方法は、百人一首をやっていて考え付きました。2−3人でやりたいので、 最初に生徒に2−3人一組でカードを作らせます。そうすれば、何度も繰り返し使えます。 ことわざでなくてもよく言う言い回しも、入れてしまいます。たとえば、“First come, first served.”や“Rain, rain, go away, come again another day.”のようなライムもつかえます。 <応用> ある程度覚えたら、 @ あることわざが思い浮かぶようなお話を英語でつくり、どのことわざか言わないで、クラスに話します。生徒はそれがなんのことわざか当てます。リスニングの練習にもなります。 A @で教師がしたことを生徒にさせます。つまり、ことわざが思い浮かぶようなお話を英語でつくらせて、生徒同志発表しあい、どのことわざか当てさせます。これは中級以上のクラス用ですね。 B 単語テスト − ことわざに入っている単語のテスト C ことわざを利用した英作文 “A bird in the hand is worth two in the bush.” から “この絵は100万円の価値があります。” “そこは行く価値がある。”とか、英作文をさせる。 英語のことわざを集めたサイト Tea Time 林義雄の英語講座 Words of Wisdom OK312 ことわざカード 第一弾 第二弾 第三弾 第四弾(準備中) (思いつきで始めたので、後で考えると難度順にすればよかったと思いました。) |
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| ペア・グループ探し |
成功度 ★★★★☆ |
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質問を5つくらい書いた紙を用意します。質問はレベルに合わせて、又は学習した内容にあわせてきめます。 この用紙を一人一枚づつ用意し、ペア探しだったらそのうちの2枚だけはすべての質問に同じ答えを書いておきます。3人グループに分けたいのなら3枚同じ答えを書きます。用紙をランダムにわけ、生徒は用紙に書いてある質問をしあって、自分の答えとすべて同じ答えの人を探し出し、ペアを組んだり、グループになったりします。 このような用紙です。 質問はコピーし、答えは何種類か書かなければならないので手書きにすると簡単です。
ペアやグループ分けをするのに有効で、質問はレベルに合わせたものを用意すれば、楽しみながら復習できます。最初は皆同じ答えにして、最後のほうの質問だけ違うようにすると、結構盛り上がります。 |
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| Information Gap
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成功度 ★★★★★ |
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同じ話や表を生徒に配りますが、話や表を未完成にしておきます。クラス全員で完成できるように、お互いに英語で質問しあいます。 たとえば、 このような用紙です。 表はコピーし、情報は手書きにして、何人かが集まるとすべての情報が集まるようにしておきます。
これも学習した内容にあわせていろいろにかえられます。また、すべて空欄が埋まったら、教師がランダムに質問することもできます。 ネット上で英語授業のヒントを探すと、このInformation Gapを使ったアクティビティがよく紹介されています。探してみてください。 また、English Firsthand というテキストブックにはこのInformation Gapをつかったレッスンがよく出ています。 アマゾンでチェック→こちらでどうぞ |
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| Show
and Tell
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成功度 ★★★☆☆ |
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これはよくアメリカの小学校で人前で話す練習に使われるおなじみのスピーチです。 スピーチと違うのは、なにか皆に見せるものを持ってきてそれについて話をします。家族の写真、趣味のもの、旅行の写真、パンフレット、最近読んだ本、など何でもいいです。その後内容についてほかの生徒が質問します。入門レベルでも家で考えてくることができるのでできると思います。 中級レベル以上なら、いま持っているバッグの中から話したいものをひとつ取り出してもらって、それについて話してもらうということもできます。 |
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| Memory Game
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成功度 ★★★★★ |
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4人から8人くらい用のゲームです。 教師が英語の質問、または文型を言います。 たとえば、“What is your name?” 又は“My name is 〜.” 一人目の生徒が質問に答えるか、文型を使って自分のことを言います。。 “My name is Keiko.” 二人目の生徒が答えますが、自分の前に答えた生徒のこともいいます。だから、二人目の生徒は文を二つ言わなければなりません。 “My name is Misaki. And her name is Keiko.” 三人目の生徒は自分と前の二人のことを言います。 “My name is Jun. And her name is Keiko and her name is Misaki.” これを全員くりかえすので、最後の人は全員の文をいいます。2周目はほかの文も言わせます。つまり、2周目は1週目のみんなの答えと2週目の答えを言わなければなりません。 “My name is Keiko, and her name is Misaki, (全部言ってから新しい文). I like tennis. ” これを続けます。 同じ文型を何回も言う練習になります。 三人称単数の代名詞や、動詞のSをつけることの練習になります。 ある程度のレベルのクラスであれば、最初のクラスでやると自己紹介をこのパターンでできます。 どのレベルでも学習した文型をつかう練習になります。 人のことをよく聞いていなければならないし、だんだんむずかしくなっておもしろくなってきます。 |
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| Memory Game 2 |
成功度 ★☆☆☆☆ 単なるゲームなので息抜きです。 |
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| 2〜3人に一枚写真とか絵を用意します。スーパーのチラシとかでもかまいません。 2分の間、それをよく見てもらいその後、見ないで覚えていることを英語で言ってもらいます。先生が質問して答えさせるということでもかまいません。 レベルに応じて、単語をいってもらうとか、文(現在形・進行形・過去形など)で言ってもらうとか使い分けます。 |
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| Native に インタビュー |
成功度 ★★★★★ |
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| クラスにネイティブスピーカーを招くことがあります。 そういったとき、必ず自己紹介ということになるのですが、単調にならないで楽しみながら自己紹介してもらいたいということと、ひとつの質問を2度できるように(二人の生徒さんができるように)したいということで考えました。ですから、どちらかといえば、初級レベル向きです。 ゲストに聞きたい質問を表にします。自己紹介なので、名字とか(このゲームのために生徒さんには事前にFirst Name しか教えません。)、出身国、趣味、日本に来てどのくらい、好きな食べ物、などなど。空欄も作って生徒が聞きたい質問をしてもらってもいいです。 ゲストに質問して答えを聞き取り、表を完成してもらうのですが、はじめるまえにゲストに本当のこととウソを交えて答えてもらうようにお願いしておきます。 質問の一巡目に生徒は、ゲストの顔色などをみて、ゲストが本当のことを言っているかウソをいっているか表にしるしをつけてもらいます。 その後、同じ質問をゲストにしてもらい、本当かウソか発表してもらいます。 結構盛り上がるし、注意して聞くようになります。 Native でなくても、あたらしいメンバーが入ったときとか、自己紹介ではない質問を考えて、生徒同士で行ってもいいかもしれません。 |
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| Guess
Game |
成功度 ★★☆☆☆ 単なるゲームなので息抜きです。 |
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字を書き込めるシールを人数分用意します。 各シールに、有名な人名(都市、職業、動物名など)をかきます。 各シールを生徒の背中に貼り付けます。生徒は自分のシールを見てはいけません。 ペアになって、相手に自分のシールに何が書いてあるか当てるために英語で質問をしあいます。 |
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| ひとことで英会話 3Dカード−25枚セット |
成功度 ★★★★★ |
公民館のクラスには、まったく英語の下地がなくどんなものか小手調べにやってみようという人も多くやってきます。中学英語から基礎を丁寧に教えているつもりですが、理屈ぬきに覚えてしまったほうがいい表現はカードにして、毎回授業のはじめにカルタ遊びのように行います。裏と表で一言の会話になっています。 普通のカードと違い3Dになっているのが、変わっています。<(`^´)>いばり!上半分に日本語、下に英語を印刷し、カードを半分に下ります。ちょっとした解説も入っています。 たとえば、表の上は “May I have this?” 下は、“これもらっていいですか。”と印刷されています。裏の上は “Sure. Go ahead.”、下は“いいですよ。どうぞ。”と印刷されています。おき方によって、読まれた英語を取る、とか日本語を取るとか、質問を言われたら答えを取るとか、いろいろできます。 こんなカードです。↓
カードは100円ショップではがき印刷用のものを買ってきて印刷しました。25枚だけなので、16回のコースでこれだけは最低覚えようというやる気付けにもなって、けっこう好評です。Wordのファイルがあるので、ご希望の方はメールをください。お譲りします。メールで送信しまので、プリントアウトしてお使いください。 カードは大人から子供まで、飽きずに取り組むことができるので、繰り返し学習が大切な英語には有効だと思います。 |
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| パターン練習 |
成功度 ★★★★★ |
| わたしが教えている公民館では、市の主催している英会話講座は16回コースです。この16回の間の目標が、↑のひとことで英会話カード−25枚セットを覚えることと、このパターンを覚えることです。 若い方は、学校でならった英語を覚えていることもあり、比較的楽に覚えてしまいます。そうでない方も、これだけは、とがんばってくれます。また、このパターン練習の間にいろいろな動詞などを覚えるのにも役立ちます。このパターン練習はこちら |
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| 時事作文 |
成功度 ★★★☆☆ |
中級レベルになると、ほかでも勉強したり自分でも英語ニュースをきいたりしているので、結構単語を知っています。連想ゲームのようにあるトピックについて、単語をどんどん言ってもらい黒板に書き出します。英語ででなかったら日本語で言ってもらいその英語を教えます。ある程度でたら、その中から10個を使ってパラグラフを書かせます。時間がかかるので、宿題にするといいかもしれません。 たとえば、“反日運動”というトピックをあたえると、“demonstration, rally, take part in, invade, Japanese products, anti-Japan movement, Yasukuni Shrine, Prime Minister, throw bottles/stones/eggs/tomatoes, restaurants, attack, damage, police, ...”といった単語が出てきます。ある程度たっても、覚えておいたほうがいい単語や熟語が出てこなければ教えます。この中から5個とか10個以上とか単語数を指定して、それを使って“反日運動”を説明するパラグラフを作ります。 パラグラフを作っているうちに自然に知らなかった単語をおぼえるようです。時事でなくても、“自分たちが住んでいる市”とかでもトピックは何でもかまいません。その後できたパラグラフの内容について質問を作ったりします。 |
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| Troubleshooter |
成功度 ★★★☆☆ |
英語の人生相談のサイトから、レベルにあった英語で書かれた相談を選びます。 リスニングの練習を兼ねて、教師がその相談を読み上げます。 なにが問題なのか、生徒に尋ねます。 相談内容がわかったら、生徒は各自自分がTroubleshooterになったつもりで、アドバイスを言います。 英語の人生相談のサイト Creators. com. Ann Landers のコラム。 Ann Landersはもう亡くなってしまいましたが、コラムはまだ公開されています。生の英語の宝庫です。 |
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| Correspondence
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成功度 ただいま実験中 |
英語で手紙を書かせる活動です。教師が上司、生徒が秘書になります。 上司はリスニングを兼ねて英語で、書いてほしい手紙の内容を説明します。このさい順序良く説明する必要はありません。説明内容が前後したほうが、生徒に文の順序やパラグラフのまとめ方を考えさせることになるからです。生徒は手紙の構造を考えて、手紙を書きます。 手紙の返事がきます。 それに対してまた返事を書くように支持します。 この繰り返し。一回きりでもOK. 想像だけで作るのは難しいので、教師が実際に行ったメールのやり取りなどをやってみるといいと思います。 たとえば、今私はアメリカ旅行を計画中なのですが、実際に自分が出したメールを生徒に書かせています。 1.上司から秘書への説明(英語) アメリカのB&B(民宿)にメールを打ってください。内容は、日本からグループでそちらを旅行する際、10月22−23日か23−24日のどちらかに宿泊したいが料金はいくらか。2泊。Bedが二つある部屋で禁煙の部屋を3部屋。自分たちは5人または6人のグループ。また、そちらのSpecial Packageである、Amishの家での夕食体験にも興味があるが、私たちは英語があまり上手でないのでその点、問題があるかどうか。 説明がおわったら、確認のため生徒にどういった内容のメールを書かなければならないか英語で言わせます。 2.生徒が手紙を書いてきたら、それをチェック。 3.その手紙に対する相手方の返事を読ませる。→ 英語で質問。 4.つぎにその手紙の内容を、電話でしたらどうなるか、ペアで会話をしてみる。 |
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| Debate
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成功度 ★★★☆☆ |
NOVAに通っていたときに先生が生徒二人のクラスでやってくれました。 そのときのトピックは “もし次の世紀に、空の色を変えることになったら何色に変えるのがいいか。”というものでした。 生徒二人は自分の好きな色をきめ、その理由を述べます。それが終わったら、お互いに相手の理由について質問します。その後、相手への反論を含め最終的に自分の意見を述べます。 “空の色を変える”という奇想天外な話題だったので、硬くならず面白かったです。 |
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| True
or a Lie? |
成功度 ★★★☆☆ |
| 質問を用意します。(ひとつ) 例 Have you ever had your fortune told by a fortune teller? Have you ever visited more than 6 countries? Have you ever appeared on TV? Have you ever seen a celebrity/a UFO/a death candle (人魂)/a ghost? @ グループの中の一人にどれか質問します。 A 質問された人は「はい」と答えなければなりません。 B ほかの人はその人にその経験について質問します。 質問された人は本当にそういう経験があれば、そのことを答え、なければ 本当にあるかのように話を作り上げて答えます。 C 最後に他の人は、質問された人が本当のことを言っているのか、うそをついているのか当てます。 |
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